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2013.11.18 Monday | |
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+ ChiekoaLibrary + 世界に一つだけの図書館。 ―ちえこあ図書館―
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妄想炸裂 三浦 しをん 新書館 2003-11 |
スローモーション 佐藤 多佳子 偕成社 1993-04 |
むかしのはなし 三浦 しをん 幻冬舎 2005-02-25 |
「なにかを語り伝えたいと願うときとは、きっとなんらかの変化が起きたときだろう。喜びか、悲しみか、驚きか、定かではないけれどとにかく、永遠に続くかと思われた日常のなかに非日常性が忍び入ってきたとき、その出来事や体験について、だれかに語りたくなるのだ。だれでもいい、だれかに。」語り継がれる「昔話」としての「むかしのはなし」と、それぞれが語る「自分の過去の話」としての「むかしのはなし」。
火天風神 若竹 七海 新潮社 2000-04 |
ふにゅう 川端 裕人 新潮社 2004-07-23 |
だって最高だったんです…。何で図書館の予約待ちなんかしたんだろう!私のバカバカバカ!早く買えばよかったのに!というくらい好きです。借りて読んじゃいましたが、あらためて買います。 |
すごく前に読んだので、このサイト内にレビューはありませんが、泣きました。今これの続編「蒲公英草紙―常野物語」が出ているので読みたいです。「夜のピクニック」の反省を生かして最初から買うことにしましょうか…! |
だってむちゃくちゃ怖かったんですもの!!これはすごい。すごいです。思い出しても鳥肌が立ちます。 実はラストがあんまり好きじゃないんですけど、でもすごかったから3位。 |
夜のピクニック 恩田 陸 新潮社 2004-07-31 |
上手く言うことなんてできない。きっと分かってもらえないだろうとも思う。今読み終わったばかりだけど、もう一度読みたい、そう思わせる本でした。
でも、あの一夜の出来事は、紛れもない奇跡だった。
ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。(帯より)
なぜ振り返った時には一瞬なのだろう。あの歳月が、本当に同じ一分一秒毎に、全て連続していたなんて、どうして信じられるのだろうか。この物語がこんなに切なく胸にひびくのは、自分が過ごしてきた時間が、あの頃感じていたことが、すべてここにあるからでしょうか。そして、もう自分がそこへは二度と戻れないことを知っているからでしょうか。
きらきらひかる 江國 香織 新潮社 1994-05 |
イッツ・オンリー・トーク 絲山 秋子 文藝春秋 2004-02-10 |
「名前なんかつけなくていいの。物事に名前をつけるからすべての間違いがはじまるんです。」うーん、男の人のこういうところが私は好きです!(笑)
「俺は嬉しくて名前が欲しいんだ」
イッツ・オンリー・トーク 絲山 秋子 文藝春秋 2004-02-10 |