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2013.11.18 Monday | |
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+ ChiekoaLibrary + 世界に一つだけの図書館。 ―ちえこあ図書館―
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チーム・バチスタの栄光 海堂 尊 宝島社 2006-01 |
虹の彼方 小池 真理子 毎日新聞社 2006-04-27 |
性を交わしたいのではなかった。抱き合いたいだけでもなかった。キスしたいだけでもなかった。そのすべてを一度にやって、それでもなお不足しているものをどうやって補えばいいのか、考えるだけで気が遠くなりかけた。こんなふうに人を思う気持ち。誰かに焦がれる気持ち。なんだか感想が書けません。でもこの本は買おうと思います。
君のそばで会おう 銀色 夏生 角川書店 1988-10 |
終ってしまった恋がある心に残ってるどころのさわぎじゃないんですよね。不思議なほど忘れません。ずっとそばにいた言葉たちです。ほんとに、一生、連れて行く言葉たちです。
これから始まる恋がある
だけど
僕たちの恋は決して終りはしない
なぜなら
終らせないと僕が決めたから
自信をもって言えることは
この気持ちが本当だということ
いろんなところへ行ってきて
いろんな夢を見ておいで
そして最後に
君のそばで会おう
青葉の頃は終わった 近藤 史恵 光文社 2005-11-10 |
博士の愛した数式 小川 洋子 新潮社 2005-11-26 |
下北沢 藤谷 治 リトルモア 2006-06-30 |
もしも、私があなただったら 白石 一文 光文社 2006-04-20 |
ここから先は、恐らく俺にも彼女にも何をどうすることもできないのだろう。なぜなら、通い合った心は、もはや俺のものでも彼女のものでもない、まったく別の一つの心なのだろうから。それはなんとなくわかるかなぁと。あと終盤に登場する主人公の友人の言葉には、なんだか生々しい「生きている」という感じの説得力があって、そこはとても魅力でした。でもいかんせん…二人の恋愛(?)が…。だいたい「この人は何のためにでてきたの?」って登場人物がいるあたりでNGです。わたしには。
エバーグリーン 豊島 ミホ 双葉社 2006-07 |
当たり前の生活に宿る愛しさが、あふれて、あふれて、でもそのなかに私は入っていけない。この疎外感、急に襲ってくる不安、わかるなぁ…。でもね、それって一生ついてまわるんです、きっと…。いや、それが人生ですけれどね!まだまだ先は長いです。
雨のち晴れ、ところにより虹 吉野 万理子 新潮社 2006-07-20 |
ダーリンの頭ン中 小栗 左多里 トニー・ラズロ メディアファクトリー 2005-03-04 |