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2013.11.18 Monday | |
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+ ChiekoaLibrary + 世界に一つだけの図書館。 ―ちえこあ図書館―
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パーマネント野ばら 西原 理恵子 新潮社 2006-09-28 |
どんな恋でもないよりましやん。なんでこの人は、こんなふうに書けちゃうんだろう。こんなことを、こんなふうに。
風が強く吹いている 三浦 しをん 新潮社 2006-09-21 |
一瞬の風になれ 第一部 ―イチニツイテ― 佐藤 多佳子 講談社 2006-08-26 |
うたかた/サンクチュアリ 吉本 ばなな 福武書店 1991-11 |
「なるもんは、どう避けて、引き延ばしてみてもなる、ならんもんはなんだかんだ言ってもならんのだから、大丈夫、心配しなくていいよ。」この言葉は、私の一生の宝物です。
夜の公園 川上 弘美 中央公論新社 2006-04-22 |
アルゼンチンババア よしもと ばなな 幻冬舎 2006-08 |
太陽がイッパイいっぱい 三羽 省吾 文藝春秋 2006-09 |
三四郎はそれから門を出た 三浦 しをん ポプラ社 2006-07 |
「趣味は読書」と、てらいなく履歴書に記入できる人々がうらやましくてならない。いや率直に言って、うらやましさが高じて憎しみすら覚える。しをんさん…一生ついていきます…!!!
「私、けっこう本読むんだー。『冷静と情熱のあいだ』はすっごくよかったよ」なんて言う、おまえらなんてみんな死ね。合コン中の男女を横目に、居酒屋で一人、苦々しい思いでビールを飲んだことが何度あっただろう。私にとっちゃあ、読書はもはや「趣味」なんて次元で語れるもんじゃないんだ。もてる時間と金の大半を注ぎ込んで挑む、「おまえ(本)と俺との愛の真剣一本勝負」なんだよ!
友情と、未知のものに接する喜びに彩られた、村田君の輝かしい青春の日々。異国の友人たちと語りあい、笑いあう時間は、切ないほどのきらめきを宿す。彼らがその後にたどる道筋を、まるで知らぬままに…。うっとり。私にはとてもこんなステキな言い回し、できません!そんなわけで、大満足。
生活のすべてを本に支配され、振り回されているような気がしてならないが、それで特に不満もない。本を読むことがすなわち、私の幸福であるからだ。わたしたち…きっと結婚したらうまくいくと思います。(プロポーズ)
水曜の朝、午前三時 蓮見 圭一 新潮社 2005-11 |
絶海 恩田 陸 西澤 保彦 歌野 晶午 近藤史恵 祥伝社 2002-10 |