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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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オーデュボンの祈り [伊坂幸太郎]
4106027674オーデュボンの祈り
伊坂 幸太郎
新潮社 2000-12

コンビニ強盗未遂をし、捕まったパトカーから逃げ出した伊藤。意識を失い、ふと気がつくと彼は見知らぬ土地にいました。そこはどこからも忘れられたような島、「萩島」。100年以上も鎖国をつづけているという外界から隔絶されたその島で彼は「未来を見ることができる」カカシ、優午と出会いますが、その翌日、優午は何者かに「殺されて」しまいます。それが引き金になったかのように次々に起こる殺人事件。なぜ優午は自分が殺されることを予言しなかったのか?犯人はだれなのか?そして『この島には欠けているものがある。島の外から来る誰かがそれを持ってくる。』という、古くから島に伝わる言い伝え…その真実とは?

奇妙な小説でしたが、おもしろかったです。最初は「カカシがしゃべること」がミステリーなのかと思ったら、それは違いました(笑)。そのことはこの小説ではとりあえず「事実」なのです。そんな奇妙な設定なのに、だんだん違和感なく普通にのめりこめてしまうところがすごいです。優午をはじめとする、島の登場人物たちがみな奇妙でそれがまた魅力的だからでしょうか?

「この島に欠けていたもの」もちょっぴりステキでした。この本筋とはちょこっとはずれたエピソードが、物語の最後にすっと本線に寄り添うのがいいと思いました。

そして、読み終わってあらためておもうこと。「オーデュボンの祈り」。こんなにステキなタイトルはありません。

私は伊坂さんの小説を「チルドレン」から読み始めて古い作品に戻るという逆の読み方をしてしまっているのですが、古いものから新しいものへ順番に読むというのが一番ヨイと思います。「しゃべるカカシ」がずっと謎だったので…。すっきりしました。(これを最初に読んでなきゃわからないのです!)
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重力ピエロ [伊坂幸太郎]
4104596019重力ピエロ
伊坂 幸太郎
新潮社 2003-04

| あ行(伊坂幸太郎) | comments(0) | trackbacks(3) |
ラッシュライフ [伊坂幸太郎]
4106027704ラッシュライフ
伊坂 幸太郎
新潮社 2002-07

これ…時間軸、あってますか?!ほんとに?!あれ?!?!
えーと、だって…あれ??

すいません。読み終えた今、大パニックです。最後にすっきりしたような、いや、でも違う気がする…。もう一度最初から年表書いて読まないとダメです。これ。あれ??絶対おかしいと思うんですけど…。おかしくない?おかしいのは私の頭ですか??

とにかく、これぞまさにエッシャーの騙し絵!みごと!と思いました。
(間違ってる?)

(ほんとに、もう一度読んでからちゃんと書きます…。)
| あ行(伊坂幸太郎) | comments(8) | trackbacks(8) |
チルドレン [伊坂幸太郎]
4062124424チルドレン
伊坂 幸太郎
講談社 2004-05-21

読んだことのない作家さんで、表紙の題字がかわいいという理由だけで読んでみたのですが、予想を裏切って(?)とてもおもしろい本でした!大当たり。「ばかばかしくて恰好よい」このキャッチフレーズ、まさにどんぴしゃだと思います。

なにがいいって、陣内さん。おもしろすぎます!ステキすぎます!こういう人が実際自分の周りにいたらどんなに楽しいか…いや、迷惑か(笑)。

ただおもしろいだけでなく、とても大切なことの書かれている物語です。伊坂さんのほかの本も、もっともっと読んで見たいと思いました。
| あ行(伊坂幸太郎) | comments(6) | trackbacks(8) |